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因果応報





土曜日に開かれた、第2回一宮の海を考える集いに行ってきました。 2時間の予定が、参加者から多数の質疑応答があり、3時間に延長。 皆さんの関心の高さが表れていました。

話を聞いて、いろいろと考えさせられるものがあり、複雑な心境です。

一言に九十九里のビーチを浸食から守ろう!と言っても、そこには元から住んでいる地元の住民、移住して来た人達、漁師、釣り人、サーファー、観光客、行政などなど、それぞれの人の立場があるので、バランスよく公平に解決していくのは、針の穴を通るより難しい印象を受けました。 だけど、Never give up! みんなが一致団結すれば、必ずメイクできると信じます。

簡単にメモを取ってきたので、それをまとめると、、、

ビーチの浸食の原因


まず原因を突き止めなければ、話になりません。

九十九里の南端には太東崎、北端には屏風ヶ浦、という崖があります。

遥か彼方昔は、九十九里はビーチではなかったそうです。 それが何千年という長い時間をかけて、波により、屏風ヶ浦と太東崎が浸食され、その砂が流れてきて、今のビーチができたのです。 鎌倉時代では、今より2~6Km、明治時代では200mも沖が崖の先端でした。 太東崎は1年に75cmのスピードで浸食が進んでいたようです。

屏風ヶ浦の崖の上には、人が住んでいて、今ではキャベツ畑が広がっています。 そのため浸食を防ぐために1960年頃から、護岸工事が始まったのです。 そのおかげで、浸食は食い止められ、住民は投入されたテトラポッドを見て胸を撫で下ろしたといいます。 

が、今度は、それにより砂が供給されなくなった、九十九里のビーチの浸食が始まってしまったのです。 昔は、年間で14万立方メートル流れていた砂が、今ではたったの4万立方メートルだそうです。 その浸食を防ぐために、南九十九里の太東から一宮にかけて、砂浜から堤防を沖に向かって作り、ヘッドランドを作っていったのです。
参考までに コチラ

PICT0032.jpg 東浪見の堤防。現在では堤防の先端にテトラポッドがTの字に投入されている。


ですが、ハッキリ言ってそれは、ただの応急処置に過ぎず、それを作ったからと言ってビーチの浸食が無くなるわけではありません。 砂の供給が元通りにならなければ、浸食は進む一方です。 このままだとビーチが無くなるのは火を見るより明らかです。 末期がんの患者に抗がん剤を打ち込むようなものです。 


今後の対策



これが一番の焦点になったわけですが、どうすればいいのか、真っ暗な洞窟の中を手探りで進んでいくような気がしました。 ですが、必ず出口はあります。

崖の上に住んでいる人の生活は守らなければいけない。 かといって、千葉県にはお金はない。 国に行っても、お金を海に捨てるようなことをしてどうなるんだ、といって取り合ってくれません。 

では、このまま手をこまねいてビーチが無くなるのを見ていくのか、、、。

今考えられるのは、私たちが、行政と住民達が鉄の結束を築いて、国に九十九里浜はこのままだと無くなってしまう、なんとか改善できるように申し立てをして、それを通すしかありません。

そのためには、もっとはっきりとした情報を集め、その情報の正確さを出す必要があります。 国に突っ込まれた時にちゃんと、ここはこうなんだ!と提示できる資料が必要なわけです。 そのために僕たちサーファーの情報は、非常に大切だというのです。

ビーチと言っても、陸から海底にかけて傾斜になっていますが、その海底の様子は海の中に実際に入っているサーファーや、貝を獲る漁師が一番良く知っています。 特に波打ち際は、サーファーがいつも波に乗っている場所です。 例えば写真を撮るとか、ここのポイントは地形が深いとか、砂がついているとか、サーファーにしか分からない情報があるわけです。

それを集めれば膨大な量の情報になり、いかに九十九里浜が深刻な状況にあることを国に示せるわけです。

何もそんなに難しいことではない。 海に入る前に1枚写真を撮るだけで、その積み重ねがビーチを救うことになるかもしれない。 やれることは目の前にあるわけです。


今回説明会に行って、本当に良かったと思うと同時に、まだまだこの辺りに住むサーファーのこの問題に対する意識の低さが浮き彫りになったように感じました。 一宮周辺には、相当数のサーファーが住んでいると思いますが、出席していたサーファーは百人もいなかったでしょう。 

環境問題は、科学でどうのこうの解決しようとしても、それには無理があると思います。 なぜなら、その科学によって引き起こされているからです。

唯一の方法は、私たちが心を変えない限りはいつまでたっても解決しないと思います。 まずは自分が変わること。 それによって自分の周りの環境が変わっていくんだと思います。

自分にできることは何か、しっかりと自覚してこの問題と向き合っていきたいと思います。


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